アイソレート?3種類からなるCBD製品

自分に合ったCBDを探す上で、CBD製品の種類を覚えておくことは重要です。
CBDには、一見同じように見えてアイソレート、フルスペクトラム、ブロードスペクトラムの3種類で構成されています。
その中でも今回は、アイソレートの長所や使い方まで細かく説明していきたいと思います。

CBDアイソレートって何?

今日では様々なタイプのCBD製品が販売されています。
CBDオイル、美容製品、クリーム、バーム、食べるタイプなど、他にもたくさんありますね。
しかし全ての製品は、アイソレート、フルスペクトラム、ブロードスペクトラムの3種類に分けられます。
この3種類は大麻草から抽出する方法や作り方で分別されます。

フルスペクトラムとは、CBD成分の他にもヘンプから取れる成分も混ざっている製品のことをいいます。
一方ブロードスペクトラムとは、フルスペクトラム同様にいろんな成分は入っていますが、THCの成分を完全に排除したものになります。
THC(0.03%以下)が含まれているか、THCが一切入っていないかの違いになります。

CBDフルスペクトラムの詳しい記事はこちら

では、肝心のCBDアイソレートとは?
CBDアイソレートは、99%の純粋なCBDを含む結晶性の固体または粉末のことを指します。
従来の抽出プロセスでは、大麻植物からすべての活性化合物を除去し、
その後にTHCを含む他のすべての植物カンナビノイドや植物物質を取り除き、CBDのみを最も純粋な形で残します。
混じり気のない純粋なCBD成分だけを抽出したクリスタルのようなものです。
もちろんTHCも含まれておらず、また他の成分も一切入っていないピュアなCBDとなります。
摂取しやすいように、フレーバー(香り)がついてる製品もあります。

CBDアイソレートを選ぶ理由

1.ゼロTHC
アイソレートの一番のメリットとしては、THC(いわゆる大麻に含まれているハイになる成分)が一切入っていないので、
THCを摂取する事に抵抗がある人には安心してつかっていただけるメリットがあります。

2.幅広い使用方法
CBDアイソレートは、パウダーや結晶なので、ジュースやオイルに混ぜたり多種多様な使い方が出来ます。
自分のお気に入りのオイルやバスソルト、料理、飲み物などに混ぜて自分だけのオリジナルCBDをDIYする事が可能です!。

3.濃度を調整出来る
ブロードスペクトラムやフルスペクトラムのCBD製品は、既にCBDの含有率が決められていて自分でCBDの割合を調整する事が出来ません。
CBDアイソレートは、溶かす量を調整すれば自分で好みのCBD濃度を調整する事が出来ます。
フルスペクトラムタイプのリキッドに、アイソレートのパウダーを溶かして好みの濃度に調整する方も多くいらっしゃいます。

4.摂取方法
アイソレートを直接摂取する方法は、舌下に60秒間置くという摂取方法になります。
特別な機材なども必要なく気軽に摂取が可能です。
この摂取方法は、直接血液に流れ体内循環し肝臓にいくため速攻性があります。

アイソレートはより初心者向け

このようにCBDアイソレートとは、ブロードスペクトラムやフルスペクトラムと違い余分な成分が一切入っていない、
混じり気のない純度99%のパウダーか結晶タイプのCBD製品のことを指します。
THCが含まれていない分、初心者の方にはオススメです。
また純粋なCBD成分となりますので、ジュースやリキッドに混ぜてオリジナルの使い方が可能です。
自分のライフスタイルにあった摂取方法を見つけていきましょう。

参考文献