CBDの摂取方法によって特性が違う
少しずつCBD製品が増えつつある日本ですが、まだまだ世界と比べて商品の種類が少ないです。
日本で多く売られているのが、ベイプなどの吸うタイプのリキッドばかりです。
大麻大国ともいえるアメリカでは、もちろんCBD製品も日本と比べて豊富で色んなお客様のニーズに合わせた製品が沢山揃い、
そしてもちろんその製品達の特性もそれぞれです。
今回は現在ある主なCBD製品をジャンル別にご紹介していきたいと思います。
CBDの主な摂取方法は4つ
まず、CBDの摂取方法は大きく分けて4つになります。
・吸引
・経口摂取(食べ物で摂取)
・経口摂取(舌下から摂取)
・外皮用
それぞれの特性について説明していきましょう。
吸引
一番日本において主流となっている電子タバコからCBDを吸引するタイプとなります。
CBD製品のジャンルとしては、リキッドとして売られており、Koiなどが人気シリーズとなっています。
吸引タイプの一番のメリットは即効性になります。
個人差はありますが、おおよそ吸引後5分ほどで効果があらわれるとされています。
ただしその反面、効果の持続性も短いのも特徴的です。
リキッド以外にも、ベイプなどの吸引器が必要となりますので少しお値段は張ります。
またタバコではありませんが、喫煙所などで吸わなければ周りの目を気することもあります。
経口摂取(食べ物で摂取)
CBD成分が含まれたグミやチョコレート、また飲み物、カプセルなどを口内から体内に入れる経口摂取となります。
アメリカでは大人気で気軽にどこでも簡単に周りを気にせず、CBDを摂取できることが人気の要素です。
ただし持続性は他の摂取タイプに比べると最も長いですが、CBD成分を腸内で吸収するまでに時間がかかる為に効果がでるまで約45分から2時間ほどかかります。
まだ体内で直接摂取しますので、美味しさのあまりパクパクとお菓子感覚で食べて過剰摂取とならないように気をつけなければなりません。
経口摂取(舌下から摂取)
先ほどと同じ経口摂取となりますが、舌下(ぜっか)から摂取するタイプとなります。
こちらはオイルタイプの商品が主流となります。
CBDオイルは普通に飲み込む事もできますが、舌下から摂取した方が舌の裏にある血管から摂取される為に効果がでるのが早いと言われています。
ただし個人差があり、効果がでるまで約15分〜1時間ほどかかります。
オイルタイプの製品は、フタがスポイトとなっており目盛が記載されている事がほとんどですので
必要な分だけスポイトで吸い取り、舌下に垂らすような摂取方法となります。
外皮用
こちらは身体に塗ったり、体外からCBDを使用するタイプとなります。
主にCBDボディオイル、クリーム、化粧品、バスボムなどの美容関係の製品がこのタイプとなります。
塗るタイプの特徴としては、痛みを和らげてくれるものや身体のメンテナンスに最適で、
アトピーや炎症を抑える効果があると言われています。
他のタイプの商品と比べ、約15分後くらいに効き目を感じれる事が多いです。
用途にあった・自分に合うCBDを見つけていこう
このようにCBDは、摂取方法も様々で用途に合わせた使い方が重要となってきます。
商品によっても、個人によっても効果持続時間や効果が現れる時間も変わりますのであくまでも目安となります。
それぞれの特徴を理解した上で、商品を探すとまた違った見方が出来ますので、
あなたの用途に合わせたCBD製品をこれから探していきましょう。