一般的になりつつあるペット専用のCBDとは

まだまだ日本ではペットとCBDの関係が認知されておらず、使用に対して不安があると思います。

コロラド州で見るペット用のCBDの在り方

しかし一方では、大麻が合法なコロラドでは、ペット専用のCBD製品が広まっています。
ペットショップにも多くのCBD製品を取り扱う店舗が増えてきています。
ノースデンバーにあるCiji’s Natural Pet Suppliesは地元のペットショップであり、自然派を専門に取り扱っているお店でもあります。
様々な自然派ペットフードやハーネス、おもちゃなどを置く中、ペット専用のCBD製品も数多く揃えています。

取り扱いブランド
Colorado Hemp Honey,
Colorado Sun Hemp Pet Care,
Pawsible Love,
Pet Releaf,
global vendor TruReleaf Pet など

ペットにCBDを使うメリット

いつペットにCBDを与えるのが最適か。またどういった効果があるのか
一番は不安感を和らげることでしょう。その他にも発作、炎症や関節炎の痛みを和らげる効果もあります。
カミナリの音に対して怖がりストレスを抱えてしまう犬に対して、CBDを与えているという記事を読んだ事があります。
人間と一緒のように犬にとってもストレスを和らげる一つの方法として、CBDを検討してみても良いかもしれませんね。

どのようなタイプのCBD製品が人気?
しつけ用のおやつやオイルなどが人気です。
しかし目的によって商品を変えていくのがベストです。
オイルを使った方が濃度が高い為に効果は高いですが、コストもかかります。
もし長期的に与える場合はおやつタイプが良いでしょう。
おやつには約3〜7mg程度のCBDが含まれており、日常的に与えるに丁度良い量になります。
もちろん体の大きさや種類によって変わりますので、専門家と相談して購入することをオススメします!

どれくらいの量を目安とするか
一般的には体重が4.5kg対して1mgのCBDが目安となっています。

どんどん視野が広がるペット用CBD

コロラドの獣医会では、動物への麻の使用を2016年から提唱しています。
またカリフォルニア州では去年の9月から獣医が、ペットオーナーにむけて大麻使用の話をすることが許可されました。
医者が人間に大麻処方をするように、獣医も医療大麻への視野が広がりました。
動物用医療大麻に向けたトレーニングを、業界の専門家や販売員のスタッフ、ペットオーナーに向けて行われています。

まだまだCBDが認知されていない日本では、認知されていくのは先の話にはなってしまいますがペット用のCBDも研究が進みつつあります。
人間とCBDだけではなく、ペットとCBDの関係もこれから生活をより良くする為にしっかりと知識をつけていきたいですね。

参考文献